
コイツは高校の時の同級生からもらった得体の知れないストラトモデル。
もらった時は黒ボディー黒ピックガード、ゴールドパーツという構成でしたが、とにかくクオリティも含め全然弾きたいと思わせない奴でした。ネックのシェイプも好みじゃないし、パーツ類はダイキャストだし、ガリもでてノイジーで…いい所が殆どない。何年も放置してました。
しばらくして(10年近く放置してたのかも)またバンド活動することになって初めてこんなのあったな〜と思い出して使えるようにいじっていきましたが、そりゃ大変でした。
ボディー材?解りません(笑!ベニアじゃなくて良かった。でも安物には違いありません。テカテカ光りつつも木目が浮き出てる最悪のフィニッシュだったので、適当にガリガリ、ゴリゴリ…黒だったらいいんです。ボディーとネック以外は全取っ替え。ブリッジはゴトー、ブリッジの駒はグラフテック(コイツはいいですよ〜弦が切れない!)コントロールは1V1T、余った穴にキルスイッチを付けてます。これでレスポールみたいにスイッチング奏法が出来るかと思ったんですが、配線を微妙に間違えてて使った事がありません。セレクタは5Wey、ストラトを使う意味ってフロント&センターのハーフトーンにあると思ってますので。ソロはフロントかリアを使いますけどね。ピックアップはセイモアダンカン、型番は忘れた。フロントとセンターが同じもの、リアがそれよりもワンランクハイパワーの物にしてます。ストラトのリアって使いづらいんですよね〜。アンプのセッティングを間違ってフロントで合わせちゃうと、演奏中リアに切り替えた時に「ペケペケ」になっちゃうんですよ。なので一回りブーミーなものに変えてます。
トレモロは自分にとっては必需!アクセントになるのでちゃんと使えるようにしています。バネは3本。実はストラトのあの「音」ってバネが影響大なんです。お尻に貼ってあるステッカーは友達のバンドのもの。よくタイバンでやったバンドなんですが、相当にカッコいいんですよ〜。ドラムのエイジ君が最高!大好きです。自分の車に乗った人間は必ずといっていいほど聞かされてると思います(笑!
裏にはジェフベックのアルバムがずらり…ただ好きなだけです。
ストラップはディマジオ。ネジでくっ付けるタイプでステージで絶対に外れないようになってます。肩の部分もナイロンでよく滑り、ポジションを変えやすいので気に入ってます。
ネックは相当削ってカタチを整えてます。好みに変えるというより、塗装を剥がして、カタチを「マトモ」にしただけ。それぐらい酷いもんでした。見てもらうと解りますが、材自体がいい物じゃないので(濃い茶色の部分が多いでしょ)ホントは変えたいです。ただ出来のいいネックに変えれば音が良くなるかといったら必ずしもそうとは限らないので、余裕のある時に変えてやろうかな〜。


ヘッドもリシェイプ。ペグはゴトーのマグナムロック、ナットはグラフテックにしています。性能では一番です。弦がよく滑るのでトレモロを使う人はこれにしましょう!音が狂いにくい!素材は丁度アソシとかのカーボン混入パーツに似ています。
2本目が弟のオリジナルストラト。これはボディーを四角い板の状態で買って来たものです。それをリーマーを使って切り出して…。結構大変な作業ではあります。ボディーの丁度中心辺りはボール盤が届かないので難しいんですよ。これはボディーがマホガニーの単版(今となっては結構希少かもしれません)ネックはシェクターのものだと言う物。


ブリッジは近年、ウィルキンソンに変えました。作ってるのはゴトーですけど。これはなかなかいいです。物凄くスムーズで質量も最小限でアーム自体のガタも無し!使ってて楽しいです。
ピックアップはEMGのSA。コントロールはストラトと同じです。EMGって近年人気ないんですよね〜。ビンテージギターがブームになってからは、ヘビメタ君かスティーブルカサーぐらいしか使ってないんじゃない?(笑。ノイズは全く出なくかなりのハイパワー。良くも悪くもEMGの音ですかね。ただ自分の考えではステージで使いやすいのが一番だと思うんですよ。そういう意味では最強かもしれません。PAの人に「ちょっとノイズなんとかなりませんか〜」とか言われなくて済むし、トラブルの心配も無いですから。
ペグはスパーゼル。これもロック出来るんですが、ちょっと重いのが難点。それ以外は機械として完璧です。そうそう、さっきのもそうですが、ストラトってヘッドに弦を押さえるパーツが付いてるでしょ。だけど2本とも使ってません。というか使わなくても大丈夫なように、ペグのポストの高さが6弦から1弦に向かって低くなってるんです。それによってナットにかかるテンションを整えてます。こういう部分もチューニングの安定に貢献しています。
ナットはさっきのと同じグラフテック、指板はエボニーの極厚!今はあんまり見かけませんね。エボニーのストラトネック。それとポジションマークがサイドにしかありません。これもすっきりしてて大好きです。
フレットはジムダンロップの物にリフレットしています。自分でやりました。フレットの端を見てもらうと丸く角をとってあるでしょ。こうすると格段に指運びが良くなります。50万クラスのギターになるとこうしてあります。
楽器屋で良く作ってあるギターを見分けるのにはこのフレットの処理を見るといいですよ。ネックの角を指の第二関節あたりですーっとなでてあげれば直ぐに解ると思います。レスポールはこの部分に元々バインディングがしてあるので、問題ないですけどね。
最後にピック。何処にでも売ってるフェンダーのディアドロップのミディアムです。ちょっとコードを旨く弾かなきゃいけない曲の時にティンを使いますけど、後は殆どミディアムです。下の小ちゃいのは何だろ?どうしたのか忘れた。早弾き専用みたいな奴ですね。自分は全然使いません。
ピックは「何処にでも売ってる」っていうのが大事!特殊なのを使っちゃうと、いざという時に手に入らなくて大変な事になりますから。ジミーペイジは絶版のピックでしか弾けないそうで、メンテナンスを担当している人が、見つけた所では必ず買い占めてるそうです。
それから買う時は最低でも一度に10枚は買うようにしています。その時も1枚1枚チェックしてソリの無い物をよって買います。どうしてまとめ買いかというと、ロッドによって違うような気がした事があったので、1枚だけ違うって言う事にならないようにしてました。今となっちゃそんな事気にする事もないですけど。
色々書きましたがホントはあんまり拘りは無いんです。
ギターもピックも「弾きやすい」が一番!
使いにくいギターを弾けるほど腕がありませんからね。













