2011年2月14日月曜日

これを聞け!(11)The Roar of '74 〜 Buddy Rich

どうも一部では「世界最強のドラマー」とうたわれているBuddy Rich。
もう、トコトン引っ張りまくりのイケイケドラム!古いアメリカドラマを思い出すようなビックバンド風の曲で、もうノリノリです。またこのジャケットもカッコいいでしょ!

まあこのアルバムもCDショップで見つけて、コメント読んで買って来たんですが、後から調べるとなかなか凄い人だったらしいです。
まず、印象としは「ドラムの音がカッコいい!」そして、この人、音が異常にデカかったらしいです。
自分が良く思い出すのは、タイバンのドラマーの思い出。
バーで4バンド位でライブをした時に、ドラム壊すんじゃないの!?って位、力入れて叩くドラマーがいたんだけど全然音が良くなく、そしてウルサいだけ。所がその後のバンドのドラマーはよく見るとアクションはデカイんだけど力は入ってない、しかも音がデカい!!そしてノリも最高!!!そのバンドとは何度も一緒にやったけどその時が一番だった。狭いバーがグルーブしてる様だった…。

そしてこの人、どこまでも「引っ張りまくり」ドラムです。
よくドラムはバンドの柱だと言いますが、そんな遠慮した立場には聞こえない(笑!
支えてるんじゃなくて、振り回してるというか、引きずってるというか。強引です!

これは強引にノリたい時や、何かに追い込まれている時なんかに聞くと、血が沸く気分になれていいですよ〜。1局目の「Nuttville」で目が一発で覚めます!


2011年2月11日金曜日

Blue Note Tokyo !


先週、ひょんな事から「Blue Note TOKYO」に行って来ました。
これで二回目なんですが、一回目はHMVのくじ引きで当たって、あのスタンリージョーダンのライブを、そして今回は行けなくなった人の代わりに、っと自分でチケットを買った事がないのです。なにしろ高いからね〜。おいそれとなかなか行けませんよ、自分には。見たい人は山ほど来てるんだけど、2人で行くと4諭吉位平気で無くなっちゃうし…。

カルホーンWithスタンリージョーダンの時は、なんだかメンバーの乗りが悪く、今イチ盛り上がりに欠けるライブだったのですが、演奏力&色物(あの弾き方を目の当りにすると、言葉出ないね)でそれなりに楽しめましたが、今回は"キングオブデュエット”ですよ?正直微妙だな〜と思いながらも、滅多に行けない所だし、まあいっか!と適当な気持ちで行きました…が!アメリカンショービジネスの底力を見せられる中々のライブでした。あの歌唱力&声量、そしてゲストの女性ボーカリストの凄い事!美貌&歌唱力。唄い出しの部分でちょっと戸惑った所があったように見受けましたが、バンドと同調した途端、さすが本場の人!何処かの島国で唄い方だけ一生懸命真似てる人とは「レベル」が違うのをおもいっきり見せつけられました。ただ、今回は歌が完全主役のライブ、バックバンドのシンドイ「現実」はいたしかたない。特に下手の女性Keyは?だったな…。
でもまあ、全体的には中々のライブでした。

そしてなんと!今回は客の中から一組「送迎メルセデス」が当選!!
玄関to玄関で送ってもらい超ラクチン帰宅。なんだか身の丈に合わない一晩でした。
今度は自腹切って行くぞ〜!

2011年2月7日月曜日

また一人…Gary moore 死去


死んじゃいました。突然だったらしいっす。
今やLP使いで有名らしいけど、自分にとってはこのサーモンピンクのSTが印象的。
弾き方から音、ダサカッコいい曲…何処をとっても男らしいギター弾きでした。
向こうでフィルリノットと仲良くやってくれれば良いんだけどね…。

人生はやり残しがあった方が幸せだと思う自分は、化石になる前に死ぬのは本人にとっては幸せのような気がしますが、それにしてもちょっと早かった…残念です。

今晩は一晩中彼のCD聞こう…。

2011年1月25日火曜日

これを聞け!(10)Decksanddrumsandrockandroll / Propellerheads


CDを探す場合、予め欲しい物を探しに行く事よりも、なにか良い物がないか探しに行くことの方が多かった自分。時間に余裕がないと出来ないので最近は中々行けてませんが、途中昼飯休憩を挟んで一日レコード店であれこれ探すのが楽しい。

これも、視聴して決めた1枚。
自分、全くジャンルの拘りはない(オールディーズは殆ど聞かないけど)のですが、聞く基準はハッキリしてて、まず、

音が良い事、もちろん好みの音である事。
自分がカッコいいと思える事。

という事以外、全く拘りがないのです。
もう、現代の音楽はテクノロジーが介入していない物なんてないので、生演奏にも拘っていない。テクノ系ジャンルは全然詳しくないので、色々語る事は出来ませんが、偶然見つけたこの1枚は大のお気に入り!
このアルバムに入っているギミックはしょっちゅうテレビなどで使われてるので、だれが聞いても「あれ?どこかで聞いた事ある!」って思える曲ばかりですよ。それぞれが適当にキャッチーなので色々な所で使われるのでしょう。

元々、ベースラインのカッコいい曲が好きな自分は、1曲目の「Take California」を聞いた時に「あっ、これ買おう」っと決めました。買った頃しょっちゅう車でかけてたので、息子の子守唄になってた(笑!たぶん、ヤツが一番最初に意識した音楽がこれだと思う。テクノ系の音楽ってとにかく同じ事の繰り返しで退屈になっちゃうじゃないですか。そこを乗り越えないと、それ系の音楽は楽しめないらしいのですが、自分はそんなの我慢出来ない。ところがこのアルバムは曲も適度に短いし(笑!退屈になる事が無い様に抑揚が上手く付けられてる。
映画「マトリックス」に使われた曲や、007の曲をアレンジした曲など、全体的に聞きやすく、低音&リズム好きな人には楽しめる曲がタップリ。ドライブやウォーキングにピッタリ。ピコピコ系苦手な人も偏見捨てて聞いてほしい、おすすめでのの1枚ですよ。

2011年1月20日木曜日

これを聞け!(10)The Reality Of My Surroundings ~ fishbone


今でこそ、レッチリやレイジあたりを代表とする「ミクスチャー」なんていうジャンルが出来上がってますが、レッチリメンバーも認めるように、そういった事を始めたのがこの「Fishbone」です。実際初期〜中期レッチリはフィッシュボーンとよく似てます。ライブスタイルも似てるし(要するにムチャクチャ!
そのFishboneのキャリアの中でもこのアルバムはまさに「何でもありでっせ」のごった煮アルバム。1991年作。

もう、最初に聞いた時(見た時のインパクトが全て。いとうせいこう(生きてる?がDJしてたテレビ番組で最後に紹介された「Sunless Saturday」のビデオクリップ。金網の中で暴れ回る怪しい黒人たち。カタチにとらわれない曲。とにかくカッコ良かった。もともと黒人音楽が好きだった所に、ロックが乗っかってる感じで一発で虜になりました。
やっている本人たちが自分たちの楽しい音楽をやっている、というスタンスがなんともいい。スカあり、ファンクあり、ソウルあり、レゲエあり、ヘビーメタルあり、の変幻自在のバンドカラー。当時はそんなカテゴリー自体がなかったので、ジャンルで音楽を聴く人たちには受け入れられなかったらしいです。セールス的にも今イチ。
自分にとっては、とにかくノーウッドの弾くベース!超カッコいい!抜群のセンスを感じるんですけど、自分だけかな?曲のツボになるように心がけてるのか?それとも自然にそれが出来てるのか?どっちにしろカッコいい事に変わりはないけど。
かなり遊んだ感じのアルバムなので、明るい気持ちにさせてくれます。代表曲でライブの最後を飾る事が多い「Everyday Sunshine」明るいファンクナンバー「Naz-tee May'en」疾走しまくる「Sunless Saturday」など、自分好みの曲がならんでます。

そして、もう1枚

Give a Monkey a Brain and He'll Swear He's the Center of the Universe」長ゲぇよ。
これも大好きな1枚。1993年作

ラストアメリカンヒーローって映画に使われた、ドヨ〜ンとヘビーな「Swim」から始まる、ちょっとヘビメタ寄り気味の1枚。頭3曲が連続でヘビメタ風(2〜3はちょっと残念な感じがする)で今イチなんだけど、4〜ラストまではしっかりFishbone節が聞けます。しかしクオリティーは上がったが、いい意味での荒削りな感じはちょっと低いかな。しかし、このアルバムもFishboneらしさが詰まったいいアルバムだと思います。

っとここまでは良い事ばかり書いてますが、やっぱり聞き込むとレッチリに有ってFishboneには無い「何か」も感じます。まあ別に広く売れまくる事だけが重要な訳ではないですけど。

音楽は楽しいのが一番!っていう人にお勧めの2枚です。

これを聞け!(9)Donald Fagen / The Nightfly


中学2年の冬、もらったお年玉を全額握りしめ、秋葉原のラオックスで「ジャケ買い」した、音楽趣味を変えた1枚。1982作品。
そのころの思い出といったら、土曜日の授業(当時の学校は週休2日じゃなかったもんね)が終わったら速攻で着替えて、シェーキーズの食べ放題に行くか、ラジオのベストテン番組を聞くかを悩んだ事や、夜中のラジオ(ジェットストリームの前にやってた番組って「小室ひとしの〜なんだっけ?思い出せん!)を夢中で聞いた事、Best Hit USAを楽しみにしてたり、TVKのSONY MusicTV(この辺はもしかしたらもうちょっと後かもしれません)を眠りそうになりながら見た事、地元駅のレンタルレコード店に自転車2人乗りで行って、行きと帰り、同じお巡りさんに怒られた事…以外と音楽ネタが多い、女の子以外の事は(笑!
やっぱり、当時テレビで見る様な日本の歌謡曲に比べたら、音といい、見た目といい、種類といい、とにかく洋楽が垢抜けて聞こえたんですよね〜。当時の友達と、やれ○○が新しいとか、○○が一番ナウい(笑!なんて話してたんだと思います。楽器を触り出したのもこの時期。
タワーレコードに行って「このレコードはポテトチップスみたいになってません様に!」と願いながら輸入版を買って何回後悔したことか(笑。だって、圧倒的に安かったんだもん!

そんな自分だったので、まとまった金のあるこの年のお正月は「安心してレコードが買える」絶好の機会、たぶん欲しいレコードも有ったんだと思うんだけど、ラオックスの階段の途中にあったこのアルバムのジャケットに一目惚れ♡その時はたぶんAC/DCのアルバムと一緒に買ったんだと思います。

とにかく当時の自分の感想は「大人〜」な1枚。背伸びがしたい当時の自分にガチッと音を立ててハマりました。わざわざ「メタル」のカセット買ってダビングしたし(爆!

後になってSteely Danの事や参加しているミュージシャンのそうそうたる事などを知ったのですが、とにかくこのアルバムも当時としては圧倒的に音が気持ちいいのです。全てが滞り無く進んで行く気持ちよさ、今聞くとさらに良く解ります。この人、非常に要求の高い人で、スタジオミュージシャンにしたら、参加出来た事がちょっとした勲章だったらしいですよ。
このアルバムを聞いてから、ヒットソングやランキングとか気にならなくなった。好きな音楽が必ずしも売れる音楽の中に有る訳じゃないのです。もちろんこのアルバムは超有名アルバムですけどね。

このアルバムの中ではオススメは有りません。全曲良いから(笑。特に通しで聞くのがいいな〜。頭の「I.G.Y」からラストの「Walk Between The Raindrops」まで、優しい口調で、しかし一瞬の隙もない…大好きなアルバムです。夜中の首都高をノンビリ流すときなんて最高にマッチするアルバムです。超定番&最高のジャケ買いの1枚。
今免許無いけどね(涙;

2011年1月16日日曜日

これを聞け!(8)So ~ Peter Gabriel


未だにオーディオ機器を視聴するときに聞きたいアルバムの1つ。
元々、プログレ時代のジェネシスの中心メンバーだった人のソロ5作目、1986作品。
テレビの企画でオンラインでハービーと作曲するのを見た事がありますが、ただのマニアにしか見えなかった(笑。最近の写真見たら別人のように黄昏れてたな〜。
それにしても自分、全然新しいもの聞いてないのね。

オーディオマニアに言わせると、全然いい音じゃないというか、製品評価には不向きらしいですね。自分の好みは完全「ドンジャリ」なので大好きな音なんだけどな。
アルバムの頭の音から最後の一音まで、一切無駄な音が入っていないと思える。他にこんな風に思えるアルバムは中々ないですね、自分の中では。
このアルバムも80年代を代表する1枚でしょうね。自分は買うのが3枚目だな。1枚目は誰に貸したか解らず行方不明、2枚目は車で聞いて傷だらけで視聴不能&紛失。3枚目は紙ジャケを購入です。そう言えばもうCDって殆ど聞かないんですね。一回パソコンに取り込んでしまえば、iPodやパソコンで聞くだけ。それでもやっぱり手元にCDがあるのは嬉しいもんです。

とにかく音が好き。Red Rainの曇り空のような雰囲気(雨の歌か、これ)、Sledgehammerのファンキーなベースライン!代表曲の一曲ですね。同名のドラックマシンやハードディスクがあったな〜(関係ねぇ〜。don't give up、That voice againときて、自分の大好きなMarcy Street。どことなくアフリカ系音楽を思わせる(もともとその辺りに強い人ですよね?)音作りが気持ちいいのです。Big TimeがB面頭だといつも思うのはもしかすると最初に聞いたのはレコードだったのかもしれない…違うかな。アルバムの中で一番好きなWe do what We're told。なんとも言えない広い空間を感じる曲です。フェードインで始まるThis is the pictureもいい感じ。これまたアフリカ系音楽を感じるIf your Eyesで終わる9曲。

このアルバムは平たく言えば「ポップソング」なんでしょう。
実際、初期ジェネシスや初期ソロに比べるとかなりポップなアルバムです。
だが、それが批判的に書いてあるのを見ると残念に思うな。ポップな事は全然「悪」ではないと思わせる1枚です。ジャンルやスタイルを超える1枚、最高です!みんな知ってるか…。