2011年9月18日日曜日

物作りと仕事

永らく更新せず、ご心配をおかけした方もいたようで申し訳ありませんでした。自分は元気です。見た目はすっかり汚いですが(笑。髪は伸ばしっぱなし、ヒゲも何時剃ったか思い出せない。今日足のツメ見たら異常に伸びてた。どんだけ靴はいてないんだ?って位。久しぶりに切ってサッパリしました。
いよいよ今回の仕事も佳境にきました。毎年やらせてもらっている仕事が5月に終わり、直ぐにHPの仕事、そして本来なら暇な夏にたまたま旧友から入った仕事でしたが、これがハマった。いつも制約でガンジガラメな仕事をしていたんでしょう、ほぼ自由に構成からデザインまで出来た今回は何か1つの物を作っていく「喜び」を感じれた仕事でした。結果クライアントにも喜んでもらえてる様でなによりです。

自分の生活環境は起きたら10歩で仕事が出来る素敵な環境、それこそ起きた瞬間から寝る寸前まで没頭出来る状態で、そこに「喜び」が加わってしまうと歯止めが効かない。それこそここ2ヶ月強、寝る時間を無視して向き合ってきました。絵と文を組み合わせるだけではない、どうやってこの本を見せるのか?そもそもこの本は一体何なのか?から始まって、各ページに世界観をもたせながら、しまいには自分で文章まで書いて…。
また、マニアックな物で広く広まらないとは思いますが、それが好きな人に喜んでもらえたら幸せな気分でしょうね。でケチョンケチョンにやられたりして(笑。何しろ相手はマニアだからね。

自分の場合、趣味と仕事、オフィシャルとプライベートの境目が曖昧で、会社から帰ってきたら良いパパだったり、背広と部屋着でTPOを切り替えたりは全くできていません。今年の夏休み、子供たちを結局何処にも連れて行かず休んだ覚えすらない。強行軍で箱根に一泊しただけ。

じゃあそれが忙しくてしんどかったかというと全くそんな事はなく、本当に集中できていた。それでお金がもらえる仕事は本当に幸せだな、と思います。
結局、お金はもらえるが仕事が「遊び」感覚と全く変わらないんでしょうね、自分は。だからアホみたいな事やらされると苦痛でしょうがない。みなさんも遊びで楽しくない事はしないでしょ?自分はおそらく子供と一緒で「お仕事」として割り切る事が中々出来ない。こうした方がいいだろうというのが自分で解っているのに、それをあえてやらないのは本当に虚しさを感じます。自分が絶対正解では無いのは解ってますが、自分なりの正解をつまらない事で否定されるのはイヤなもんです。そして余りにもそういう物が多すぎる。「それが仕事だ」と言う人もいるでしょう。しかしそれが我慢出来ないのが自分なんです。
本当に世の中の働いている人はエラいと思う。「お仕事」として割り切って働けるのは本当に大人だな。仕事と余暇を分けられるのは立派な社会人だと思う。そりゃ仕事が楽しくてしょうがない人も沢山いると思いますけどね。

この仕事が終わると直ぐに別の本に取りかかります。
ある知人の本なのですが、その方はガンで余命半年と宣告されました。実は半年前にほぼ完成していた物なんですが、ある理由でその時は刷る事が出来ず保留になってました。しかしそんな理由から完成度をグッ!と上げて、知人の生きた1つの小さな小さな証に出来ればいいなと思うのです。出来るだけ一緒に考え、そして出来るだけ目指す方向を同じにしていい物が残せたら…。それが出来たら自分は幸せです。そしてその気持ちを知人と分け合えたら良いなと思っています。自分が出来るのはそれしかないですし…。

2011年6月29日水曜日

暑い日が続くようですね。

涼しくなるような画像をいくつか。
やっぱこれっすか…これは柑橘系のビール…だったような?
旨かったのは確かです。雨宿りに一杯。
娘が赤いエビを貰って来たので、何年かぶりに水槽を立ち上げました。
ちっちゃい水槽に一番簡単な水草入れてあるだけですが、
やっぱり眺めると癒されるというかなんというか…。
またやりたくなっちゃいます。
表参道の喫茶店、夜の9時過ぎだというのに大にぎわいでした。
パラッと雨が降った後だったので、涼しくて気持ち良かった。
お腹ははち切れそうに一杯だったので名物のカフェオレボールは飲めませんでしたが。
夏限定、オレンジジンジャーミント。
ジンジャーエールを2種類から選べるので迷わず辛い方を。
爽やかで辛くて美味しかった。
そろそろ腹決めてボディー塗りますかね…。

2011年5月25日水曜日

これを聞け!(14)Renegades~Rege Against Machine


無性に歪んだ音を出したい…このところ品行方正な生活(?を送っているせいかな…。

Regeでなぜこのアルバムか?というと
「圧倒的にドラムの音がいいから」
Rege らしさなんかから言うと他にも良いのはあるのだが(このアルバム全曲カバー)、このアルバムのプロデューサがRick Rubinなのが効いていると思う。この人、レッチリの「Blood Suger Sex Magik」以降のプロデューサで、とにかくこの手の音楽撮らしたら最高の一人。やっすいオーディオやヘッドホンで聞いても解る程ドラムが聞こえる。偏った録音なのかもしれないが、とにかく爆音で聞いて欲しい一枚!

2011年5月22日日曜日

小ガモ〜


近所の遊歩道の小川にいる小ガモ達です。可愛いのなんの。いつもみんなでくっついて泳いでいます。上の2枚は10日ほど前のもの。


こちらが、3日ほど前のお昼寝風景。みんな仲良くくっついて寝てます。かなり大きくなったな〜。今日も見て来たけどさらに大きくなってました。この岩には親と一緒には乗れなくなってました。


無事みんな大きくなってくれるのを願ってます。

2011年5月21日土曜日

これ見てみれば〜ざっくり色々と

「善き人のためのソナタ」
旧東ドイツ、ベルリンの壁崩壊前夜の話。
静かで奇麗な映画でした。セットがとても社会主義っぽくて良かった。

最初は監視する対象の女優に一目惚れして、自ら任務を志願したシュタージ(秘密警察みたいなやつ)である主人公が、次第に演出家である対象者たち「芸術家」を守っていくようになる、という話ですが、その移り様がなんとも旨く書けているように思えました。キャラクターそれぞれも魅力的で、行動に無理が無い。主人公の堅物な様や寂しさ、演出家の人間的魅力と窮屈さ、女優の旬を過ぎた焦り、友人たちの歯痒さや絶望、役人達の国家崩壊を予感させる落ちぶれよう…。淡々としてますが、いい映画です。オススメ!

「ミュンヘン」
スピルバーグ映画。ミュンヘンオリンピック事件がらみの実話を元にしたフィクション。
それぞれの暗殺シーンがキツく書いてるので、かなりパンチのある映像でした。復習の虚しさなども旨く書けてて、自分には凄く響いたのですが、この記事を書くにあたってネットで調べてみたら意外と評価の低い映画でした。「誰もが知っている事を今更書いて、しかもどうしたら良いか、という作者のメッセージが書かれていない」というのがありましたが、自分はその「誰もが思っている不毛な殺し合いの無意味さ」を本当に知っている人が少ないという現実を評論家が知らない事の方が問題だと思う。アメリカ人に貿易センタービルを攻撃された理由を聞いた時の答えがそれを表していたと思う。ビンラディンを殺した事を半分以上のアメリカ人が支持し、オバマの支持率が上がる…。こりゃ終わらんわな。そんな人たちにはザクッとくる映画だと思うんだか…。

「バベットの晩餐会」
腹がそこそこ減っていて、眠たくない時しか見てはいけない映画(笑。そうじゃないと最後まで見れない!自分もウトウトしながら見た様な…
しかし!最後の晩餐会のシーン(多分15分位だと思う)はホント幸せな気分になる「おいしそうな」映画です。そこまで頑張って起きていろ!


「モンスター」
実在の殺人鬼を元にした映画。こちらは何とも言いがたいラストで終わる後味の悪い映画。辛いです。可哀想です。暗いです。悲しいです。救い様がないです。是非(笑!

それにしても暗い映画ばっかだな。性格疑われそうなので今度は明るいのをチョイスしよ。

2011年3月21日月曜日

娘のコメント

このコマーシャル見て娘が一言…

「子供が遅れて映るのは、家のテレビがアナログだから?」(爆!

これも地デジショックかね?

2011年3月18日金曜日

これを聞け!(13)What a Wonderful World


辛いですね…。次々入ってくるニュースは悲報がほとんど。
原発の件では常にギスギスし、
恐怖心のあまり被災していない人たちは物を買いあさり、
メディアは物資が被災地に届かない事を誰かのせいにしたがり、
この災害をネタにした詐欺までおこり、
そして不気味な余震は続く…。


サッチモ(Louis Armstrong のニックネームね)がベトナム戦争を嘆き、作られた短い短い曲。映画「Good Morning Veltnam」でも使われてました。いい映画だったな。

サッチモ自身も平和な人で、ミュージシャンって自己反省以外あまり自分の曲を聞かないらしいのですが、彼は自分のレコードをいつもかけ、椅子にすわりながらニコニコして聞いていたらしいです。左手にいつも白いハンカチを持ち、口を拭きながら目をむいてデカイ口で笑顔で歌い、トランペットを吹く…。映画「5枚の銅貨」を見たときに母親が「ジャズの父」だと教えてくれたのを覚えてます。そういえば父のスタジオが入っていたビルの地下が「5枚の銅貨」という飲み屋だったな…。

醜い争いや、不条理な天災、
辛い裏切りや、人を傷つけた事の辛さ…。
けれど無理せず、後ろ向きにならない様にしながら、
「地球ってすばらしい」と最後に思えるように自分は生きたい。
基本、キレイゴトだけを目標にしたいのです。
失敗ばかりかもしれないけれど。

辛い時、自分はこの曲を聞く事にしてます。美しい…。

2011年3月17日木曜日

輪廻転生



タバコを買いにでたら、桜が咲いてました。
地震が起きようが、原発が放射能漏れを起こそうが、季節は巡り、花は咲く…。

落ち着きたいです。

2011年3月15日火曜日

どうなんだろ?

四国からおじさんが贈って来た(笑!
話が巡るうちに大きくなったみたいで、四国でパニックになってるらしい(一人で。今度はカップラーメンを贈るために右往左往してるみたいです。
叔父サーン!こっちはそんなに困ってませんよ!もう大丈夫だから。
一粒も無かったので助かりはしましたが…。


ララミーって…見た事ねえよ(笑。これも四国から…。ありがたいが心配し過ぎ。しかも買い占めてるのと一緒だからもう送ってこないでね。

原発、どうなるだろね?
現状の事ばかりじゃなく、ちょっと先の事を推測でいいので発表して欲しいね。もう焼け石に水だったらそれなりの対処をしたい人もいるだろうに。っと言っても難しいか。パニックになって大変な事になるだろうね。
自分の周りでも「そかい」した所がボチボチ出始めた。
自分は…あんまり気にしてない。逃げるって何処に?海外?無理だ〜。

2011年3月14日月曜日

人間って…

何か情報でも出た?チェーンメールとか?
これは某ドラックストアの写真、置いてあったのはティッシュやトイレットペーパーなどの紙類。店内を見回すとこの他に紙おむつ、生理用品などが品薄でした。普段なら天井近くまで在庫でびっしりの棚なのに…。

確かに横浜北部も大きく揺れました。停電も9時間近く続きました。自分も恐ろしいと思ったほど揺れたし、その後は水の確保と明かりの確保をしましたよ。だが、生活には全くと言っていい程困ってない。今どうしても必要としてる物はないです。停電が長く続いたら困るので電池を買ったくらいかな?
もしかしたら、これから先市場に紙類がなくなって困るのは自分かもしれない。米も市場からなくなって困るかもしれない(現に一粒もない)。これを「バカ」というのかもしれない。

だけど、これは人として恥ずかしくないか!?同じ神奈川県民として自分は恥ずかしいよ。ホントにこれから困るのは被災した地域の人たちでしょ?もう既にお水が無い、食料が無い、医療品がないといった事が出て来てるのに…。普段から備えてないのは自分たちの落ち度じゃないの?それを何も考えず自分たちだけ困らないように、なんて…。被災もしてないのに災害グッツから乾パンでも食えってか?
被災していない所から物がなくなったら、作ってる所はなくなった所に荷物を持ってくる。結果的に物が少なくなったら高くなるし、動きも悪くなる。ホントなら被災地に必要な物はこっちから持って行けるように準備しないといけないんじゃないの?

自分たちは「今」困ってないのだから、出来る事からやるか、やらない事で役に立とうよ。
ちなみに近所のスーパーからはお米が「一粒」もなくなりました。米を探している自分が恥ずかしいと思ってしまいました。コンビニからはカップ麺が消えました。水のペットボトルもなくなりました。パンも全くない。
おかげさまで明日から家は麺類ですごします。お兄ちゃんのお弁当は「そうめん」です。朝からスパゲッティーです。

今一度、震災した人たちに、震災した地域に何が出来るのか?考えたいです。

2011年3月12日土曜日

全国の皆様、無事ですか?

ここを覗いてくれていた方々、怪我無く無事でいますか?一言残して下さると落ち着きます。

自分たちは停電が長く続き、一晩中入る緊急地震速報のたびに起こされて寝不足な意外、無事でいます。

東北の方々、本当に…言葉がでません。自分たちは無力で…

自分に出来る事を淡々とこなして行くことしか出来ませんが、全国の人々でなんとかこの事を乗り越えて行きたいです。

2011年3月10日木曜日

USBあったか手袋がーキターーーッ!!

昨日は完テツ…一日中マウスを使っている状態なので、先日書いた症状はもうMAX!
ホッカイロをマウスに張ったりもしたけど、結局手の甲側の冷えはもうどうしようもない。
指が動かない→ミスが増える→イラッと来て無茶な指示をパソコンにする→ボイコットされてドッカン、というパターンで2見開き失い、余計な仕事を増やす、そしてまた手が冷える…。
正直、滅入ってしまって仕事もはかどらん!先日頼んだものがもう恋しくて。「あれさえ来れば救われる…」ほんと楽しみにしてました。そしてついに…
キターーーーー!!待ってたぜ!お前が来るのを!
受け取って、袋を破き捨て早速USBにプラグIN!

ヌクゥ〜♡

丁度、拳と平のあたりが直ぐに暖まり気持ちいい〜。しばらくミトンを指に掛け、暖まるのを待つ事に。すると眠気が…

やっべえよ〜!電話で叩き起こされ、もう必死にやってなんとか本日分をこなしました。症状もだいぶ緩和されて非常に快適!手袋自体の出来が悪いとか、早速ボタンにかけるゴムひもが切れちゃったとか、細かい事はどうでもいい位、気に入りました。

しっかし、貧乏臭っいなーこの見た目…。コードの取り回しをなんとかしたい。またUSBハブ買ってこないと…。そうだ、このマウスパッド「Airpad pro 3」最強。弟が使ってたので噂には聞いてましたが、最初はあまりにも軽く動くので扱いが大変なくらい。ただし、今時マウスパッドとマウスの足に貼るシールあわせて4000円強は高い。もう一組欲しいが躊躇してます(情。

2011年3月9日水曜日

これ、見てみれば(1)Good Will Hunting


結局触発された(爆!
ラジネタが書ける状態じゃないので…(涙

何回もDVD借りちゃって「もう買った方が安かったんじゃない?」っていう映画ってあるでしょ?そんな中から1つ、
「Good Will Hunting」
死人が出ない映画で一番泣ける(笑!
とことんハッピーエンドですが、主人公の親友が主人公にいう台詞を聞きたくて何べんも借りちゃうのです。

「もし、お前が20年後も俺たちと一緒にこの町にいたら、俺はお前を殺す」

もし見てないのなら是非。落ちてる時やうまく物事が運ばない時に、何かやらなきゃって思わしてくれる1本です。もう堪忍して次は買おう…。

2011年3月8日火曜日

つらい!


うわ!超貧乏くさっ!
何が辛いって一日の大半をパソコンの前で暮らしてると、右手の「冷え」が辛い!
こうやって軍手の指切って付けてみても、中にホッカイロを入れてみても(あったかいと感じない)全く改善の様子なし。本当にマウスを使うのがしんどい…。しょっちゅう手の運動をしたり、水で手を洗ったりしてますが、またすぐに冷えてしまう…なんでなんですかね?皆さんは経験した事ないですか?

ところが同じ症状で悩んでる人は多々いるようで、さっきネット通販でポチッとしました!
その名も「USBあったか手袋」!これだよ!こんなのが欲しかったのよ〜(涙。USBに差し込めば内蔵されてるヒーターが手を温めてくれるらしいのよ!!しかも詳細見ると片手だけにも出来る?左手は全然暖める必要ないので。
いや〜今から楽しみでしょうがない…というかワラにもすがる気持ちです。早く来ないかな〜。

2011年2月26日土曜日

近況報告〜

パソコンの前から離れられず、初めて経験する肩こりにも苦しめられ、思ったように仕事もはかどらず、しんどい日々を過ごしております。それでもまだまだ序の口。これからが本場んじゃ〜!

デジカメ買い替えました、というより前のカメラを一週間で無くし、
しょうがなくの購入です。
FinePix F80EXR と言うらしいが、安かったのと、光学10倍ズームだったことと、見た目がそこそこだったのが購入理由。ほんとならファインダーのあるコンパクトが欲しかったのですが、今はそんなの無いみたいですね。

今のマイブーム、「ハワイのコーヒー」
前にもちょっと書いたのですが、コーヒーが飲めなくなって10年強、もうコーヒーは飲めないもんだと思ってました。紅茶や緑茶、中国茶も大好きなので困ってはいませんでしたが、知り合いがお土産でくれたハワイのコーヒーを少しだけ飲んだ所、いつものような症状がでない!おそるおそる料を増やしても大丈夫。
「もしかして直ったのか!?」
と思い、外でコーヒー飲んだらいつものゲップが止まらない…。
?もしかしてハワイのコーヒーなら大丈夫なのか?といろいろ買ってみてみると…
飲めるんです!これが!まだ3銘柄しか試してませんが(どうやら工場は同じ所らしい)どれも10杯と飲んでも大丈夫。なんだか南国な気分ですよ〜。元々はモカを酸味が飛ぶほどフレンチローストにして飲むのが好みだったので、それに比べたら相当ライトな感じですが、コーヒーが飲めるのは嬉しい〜。ハワイコナって酸味が程よくてストレートも美味しいですよ。

メインマシン変えました。
27インチモニターはパレットが何処にいったのか解らなくなる程広いね(笑!
まあ、今まで2年ほどノートメインでやってきたので、当たり前といえば当たり前。
まだまだセットアップ中みたいなもんですが、ソフトも安定してるし静かだしいいですね。
ただ純正のキーボードがワイアレスなのはいいが、10キーが無いのは使えないので、一悶着あった後、結局純正USBキーボードに落ち着きました。ろくな10キーパッドが市場にない現状、最初から10キー付きキーボードを選択するのがいいですね。

これが噂の「微妙」な、超かっこいい(自称)ジャンパー。
一目惚れだったのに娘に「芋虫みたい」と言われたGulfカラージャンパーです。
まあ、だれがなんと言おうと自分は大のお気に入りなので、来年も再来年も着ますけどねっ!そして「Gulf君」と呼ばれるまで着続けてやるのだー!


2011年2月20日日曜日

これを聞け!(12)祝!グラミー! 上原ひろみ

今年のグラミーで日本人が4人授賞しましたね。
世界で活躍する日本人を見るのはやはり気持ちのいいものです。

上原ひろみを知ったのはバンドメンバーに教えてもらったのがきっかけ。
「なんだかスッゲーファンキーなピアノ弾く女の子がいるんだよ〜」
…ところが自分は女性には失礼かもしれませんが、あまり女性のピアノ弾きって感銘したことが無いのですよ。今まで前評判を聞いてライブを見たりした事も有ったのですが、大体の人がテクニックは有るのだろうけど、

「音が小さい」

というのが自分の先入観になってました。ピアノって打楽器でもあるじゃん。

その時はスルーしちゃったのですが、のちにテレビでライブを聞いて

「こりゃ凄い!」

と180度見る目が変わった。まあ生演奏を直耳で聞いた訳ではなのですが、とにかく楽しそうに弾きまくってました。今更自分がどうのこうのと言わなくても大人気ピアニストなのでレビューその他は検索してもらって(笑!
今自分が持ってるのがこの2枚かな?どうして最初のヤツが無いのか解らん。どこか行ってしまった…。
「Time control」は変態ギタリストが正式加入して始めてのアルバム。フレットレスギター使いなんだよね。まあそれは除いて(笑!曲がいい、というか好き。このアルバムの曲は最初の2枚に比べると一段上に行った感じがしました。1stも凄いけどね。


そしてスタンダードを上原流解釈した、これ↓

「Beyond Standard」
Red bootsが入ってたので思わず買っちゃいましたが、
これも中々でした。「上を向いて歩こう」なんてなかなかファンキーでいいですよ。
それと、これはラストにライブ音源「Return Of Kung-Fu World Champion」が入ってまして、
これが中々荒っぽくてカッコいいのですよ!こんな事出来たら楽しいだろうな〜と思わせる曲です。

そして!あと1ヶ月程で発売になるニューアルバムが、
ベースにアンソニー ジャクソン、ドラムがサイモン フィリップスという豪華メンバーのトリオ。うまく絡んだらすごい事になるんじゃないの〜?!今から聞くのが楽しみです。

2011年2月14日月曜日

これを聞け!(11)The Roar of '74 〜 Buddy Rich

どうも一部では「世界最強のドラマー」とうたわれているBuddy Rich。
もう、トコトン引っ張りまくりのイケイケドラム!古いアメリカドラマを思い出すようなビックバンド風の曲で、もうノリノリです。またこのジャケットもカッコいいでしょ!

まあこのアルバムもCDショップで見つけて、コメント読んで買って来たんですが、後から調べるとなかなか凄い人だったらしいです。
まず、印象としは「ドラムの音がカッコいい!」そして、この人、音が異常にデカかったらしいです。
自分が良く思い出すのは、タイバンのドラマーの思い出。
バーで4バンド位でライブをした時に、ドラム壊すんじゃないの!?って位、力入れて叩くドラマーがいたんだけど全然音が良くなく、そしてウルサいだけ。所がその後のバンドのドラマーはよく見るとアクションはデカイんだけど力は入ってない、しかも音がデカい!!そしてノリも最高!!!そのバンドとは何度も一緒にやったけどその時が一番だった。狭いバーがグルーブしてる様だった…。

そしてこの人、どこまでも「引っ張りまくり」ドラムです。
よくドラムはバンドの柱だと言いますが、そんな遠慮した立場には聞こえない(笑!
支えてるんじゃなくて、振り回してるというか、引きずってるというか。強引です!

これは強引にノリたい時や、何かに追い込まれている時なんかに聞くと、血が沸く気分になれていいですよ〜。1局目の「Nuttville」で目が一発で覚めます!


2011年2月11日金曜日

Blue Note Tokyo !


先週、ひょんな事から「Blue Note TOKYO」に行って来ました。
これで二回目なんですが、一回目はHMVのくじ引きで当たって、あのスタンリージョーダンのライブを、そして今回は行けなくなった人の代わりに、っと自分でチケットを買った事がないのです。なにしろ高いからね〜。おいそれとなかなか行けませんよ、自分には。見たい人は山ほど来てるんだけど、2人で行くと4諭吉位平気で無くなっちゃうし…。

カルホーンWithスタンリージョーダンの時は、なんだかメンバーの乗りが悪く、今イチ盛り上がりに欠けるライブだったのですが、演奏力&色物(あの弾き方を目の当りにすると、言葉出ないね)でそれなりに楽しめましたが、今回は"キングオブデュエット”ですよ?正直微妙だな〜と思いながらも、滅多に行けない所だし、まあいっか!と適当な気持ちで行きました…が!アメリカンショービジネスの底力を見せられる中々のライブでした。あの歌唱力&声量、そしてゲストの女性ボーカリストの凄い事!美貌&歌唱力。唄い出しの部分でちょっと戸惑った所があったように見受けましたが、バンドと同調した途端、さすが本場の人!何処かの島国で唄い方だけ一生懸命真似てる人とは「レベル」が違うのをおもいっきり見せつけられました。ただ、今回は歌が完全主役のライブ、バックバンドのシンドイ「現実」はいたしかたない。特に下手の女性Keyは?だったな…。
でもまあ、全体的には中々のライブでした。

そしてなんと!今回は客の中から一組「送迎メルセデス」が当選!!
玄関to玄関で送ってもらい超ラクチン帰宅。なんだか身の丈に合わない一晩でした。
今度は自腹切って行くぞ〜!

2011年2月7日月曜日

また一人…Gary moore 死去


死んじゃいました。突然だったらしいっす。
今やLP使いで有名らしいけど、自分にとってはこのサーモンピンクのSTが印象的。
弾き方から音、ダサカッコいい曲…何処をとっても男らしいギター弾きでした。
向こうでフィルリノットと仲良くやってくれれば良いんだけどね…。

人生はやり残しがあった方が幸せだと思う自分は、化石になる前に死ぬのは本人にとっては幸せのような気がしますが、それにしてもちょっと早かった…残念です。

今晩は一晩中彼のCD聞こう…。

2011年1月25日火曜日

これを聞け!(10)Decksanddrumsandrockandroll / Propellerheads


CDを探す場合、予め欲しい物を探しに行く事よりも、なにか良い物がないか探しに行くことの方が多かった自分。時間に余裕がないと出来ないので最近は中々行けてませんが、途中昼飯休憩を挟んで一日レコード店であれこれ探すのが楽しい。

これも、視聴して決めた1枚。
自分、全くジャンルの拘りはない(オールディーズは殆ど聞かないけど)のですが、聞く基準はハッキリしてて、まず、

音が良い事、もちろん好みの音である事。
自分がカッコいいと思える事。

という事以外、全く拘りがないのです。
もう、現代の音楽はテクノロジーが介入していない物なんてないので、生演奏にも拘っていない。テクノ系ジャンルは全然詳しくないので、色々語る事は出来ませんが、偶然見つけたこの1枚は大のお気に入り!
このアルバムに入っているギミックはしょっちゅうテレビなどで使われてるので、だれが聞いても「あれ?どこかで聞いた事ある!」って思える曲ばかりですよ。それぞれが適当にキャッチーなので色々な所で使われるのでしょう。

元々、ベースラインのカッコいい曲が好きな自分は、1曲目の「Take California」を聞いた時に「あっ、これ買おう」っと決めました。買った頃しょっちゅう車でかけてたので、息子の子守唄になってた(笑!たぶん、ヤツが一番最初に意識した音楽がこれだと思う。テクノ系の音楽ってとにかく同じ事の繰り返しで退屈になっちゃうじゃないですか。そこを乗り越えないと、それ系の音楽は楽しめないらしいのですが、自分はそんなの我慢出来ない。ところがこのアルバムは曲も適度に短いし(笑!退屈になる事が無い様に抑揚が上手く付けられてる。
映画「マトリックス」に使われた曲や、007の曲をアレンジした曲など、全体的に聞きやすく、低音&リズム好きな人には楽しめる曲がタップリ。ドライブやウォーキングにピッタリ。ピコピコ系苦手な人も偏見捨てて聞いてほしい、おすすめでのの1枚ですよ。

2011年1月20日木曜日

これを聞け!(10)The Reality Of My Surroundings ~ fishbone


今でこそ、レッチリやレイジあたりを代表とする「ミクスチャー」なんていうジャンルが出来上がってますが、レッチリメンバーも認めるように、そういった事を始めたのがこの「Fishbone」です。実際初期〜中期レッチリはフィッシュボーンとよく似てます。ライブスタイルも似てるし(要するにムチャクチャ!
そのFishboneのキャリアの中でもこのアルバムはまさに「何でもありでっせ」のごった煮アルバム。1991年作。

もう、最初に聞いた時(見た時のインパクトが全て。いとうせいこう(生きてる?がDJしてたテレビ番組で最後に紹介された「Sunless Saturday」のビデオクリップ。金網の中で暴れ回る怪しい黒人たち。カタチにとらわれない曲。とにかくカッコ良かった。もともと黒人音楽が好きだった所に、ロックが乗っかってる感じで一発で虜になりました。
やっている本人たちが自分たちの楽しい音楽をやっている、というスタンスがなんともいい。スカあり、ファンクあり、ソウルあり、レゲエあり、ヘビーメタルあり、の変幻自在のバンドカラー。当時はそんなカテゴリー自体がなかったので、ジャンルで音楽を聴く人たちには受け入れられなかったらしいです。セールス的にも今イチ。
自分にとっては、とにかくノーウッドの弾くベース!超カッコいい!抜群のセンスを感じるんですけど、自分だけかな?曲のツボになるように心がけてるのか?それとも自然にそれが出来てるのか?どっちにしろカッコいい事に変わりはないけど。
かなり遊んだ感じのアルバムなので、明るい気持ちにさせてくれます。代表曲でライブの最後を飾る事が多い「Everyday Sunshine」明るいファンクナンバー「Naz-tee May'en」疾走しまくる「Sunless Saturday」など、自分好みの曲がならんでます。

そして、もう1枚

Give a Monkey a Brain and He'll Swear He's the Center of the Universe」長ゲぇよ。
これも大好きな1枚。1993年作

ラストアメリカンヒーローって映画に使われた、ドヨ〜ンとヘビーな「Swim」から始まる、ちょっとヘビメタ寄り気味の1枚。頭3曲が連続でヘビメタ風(2〜3はちょっと残念な感じがする)で今イチなんだけど、4〜ラストまではしっかりFishbone節が聞けます。しかしクオリティーは上がったが、いい意味での荒削りな感じはちょっと低いかな。しかし、このアルバムもFishboneらしさが詰まったいいアルバムだと思います。

っとここまでは良い事ばかり書いてますが、やっぱり聞き込むとレッチリに有ってFishboneには無い「何か」も感じます。まあ別に広く売れまくる事だけが重要な訳ではないですけど。

音楽は楽しいのが一番!っていう人にお勧めの2枚です。

これを聞け!(9)Donald Fagen / The Nightfly


中学2年の冬、もらったお年玉を全額握りしめ、秋葉原のラオックスで「ジャケ買い」した、音楽趣味を変えた1枚。1982作品。
そのころの思い出といったら、土曜日の授業(当時の学校は週休2日じゃなかったもんね)が終わったら速攻で着替えて、シェーキーズの食べ放題に行くか、ラジオのベストテン番組を聞くかを悩んだ事や、夜中のラジオ(ジェットストリームの前にやってた番組って「小室ひとしの〜なんだっけ?思い出せん!)を夢中で聞いた事、Best Hit USAを楽しみにしてたり、TVKのSONY MusicTV(この辺はもしかしたらもうちょっと後かもしれません)を眠りそうになりながら見た事、地元駅のレンタルレコード店に自転車2人乗りで行って、行きと帰り、同じお巡りさんに怒られた事…以外と音楽ネタが多い、女の子以外の事は(笑!
やっぱり、当時テレビで見る様な日本の歌謡曲に比べたら、音といい、見た目といい、種類といい、とにかく洋楽が垢抜けて聞こえたんですよね〜。当時の友達と、やれ○○が新しいとか、○○が一番ナウい(笑!なんて話してたんだと思います。楽器を触り出したのもこの時期。
タワーレコードに行って「このレコードはポテトチップスみたいになってません様に!」と願いながら輸入版を買って何回後悔したことか(笑。だって、圧倒的に安かったんだもん!

そんな自分だったので、まとまった金のあるこの年のお正月は「安心してレコードが買える」絶好の機会、たぶん欲しいレコードも有ったんだと思うんだけど、ラオックスの階段の途中にあったこのアルバムのジャケットに一目惚れ♡その時はたぶんAC/DCのアルバムと一緒に買ったんだと思います。

とにかく当時の自分の感想は「大人〜」な1枚。背伸びがしたい当時の自分にガチッと音を立ててハマりました。わざわざ「メタル」のカセット買ってダビングしたし(爆!

後になってSteely Danの事や参加しているミュージシャンのそうそうたる事などを知ったのですが、とにかくこのアルバムも当時としては圧倒的に音が気持ちいいのです。全てが滞り無く進んで行く気持ちよさ、今聞くとさらに良く解ります。この人、非常に要求の高い人で、スタジオミュージシャンにしたら、参加出来た事がちょっとした勲章だったらしいですよ。
このアルバムを聞いてから、ヒットソングやランキングとか気にならなくなった。好きな音楽が必ずしも売れる音楽の中に有る訳じゃないのです。もちろんこのアルバムは超有名アルバムですけどね。

このアルバムの中ではオススメは有りません。全曲良いから(笑。特に通しで聞くのがいいな〜。頭の「I.G.Y」からラストの「Walk Between The Raindrops」まで、優しい口調で、しかし一瞬の隙もない…大好きなアルバムです。夜中の首都高をノンビリ流すときなんて最高にマッチするアルバムです。超定番&最高のジャケ買いの1枚。
今免許無いけどね(涙;

2011年1月16日日曜日

これを聞け!(8)So ~ Peter Gabriel


未だにオーディオ機器を視聴するときに聞きたいアルバムの1つ。
元々、プログレ時代のジェネシスの中心メンバーだった人のソロ5作目、1986作品。
テレビの企画でオンラインでハービーと作曲するのを見た事がありますが、ただのマニアにしか見えなかった(笑。最近の写真見たら別人のように黄昏れてたな〜。
それにしても自分、全然新しいもの聞いてないのね。

オーディオマニアに言わせると、全然いい音じゃないというか、製品評価には不向きらしいですね。自分の好みは完全「ドンジャリ」なので大好きな音なんだけどな。
アルバムの頭の音から最後の一音まで、一切無駄な音が入っていないと思える。他にこんな風に思えるアルバムは中々ないですね、自分の中では。
このアルバムも80年代を代表する1枚でしょうね。自分は買うのが3枚目だな。1枚目は誰に貸したか解らず行方不明、2枚目は車で聞いて傷だらけで視聴不能&紛失。3枚目は紙ジャケを購入です。そう言えばもうCDって殆ど聞かないんですね。一回パソコンに取り込んでしまえば、iPodやパソコンで聞くだけ。それでもやっぱり手元にCDがあるのは嬉しいもんです。

とにかく音が好き。Red Rainの曇り空のような雰囲気(雨の歌か、これ)、Sledgehammerのファンキーなベースライン!代表曲の一曲ですね。同名のドラックマシンやハードディスクがあったな〜(関係ねぇ〜。don't give up、That voice againときて、自分の大好きなMarcy Street。どことなくアフリカ系音楽を思わせる(もともとその辺りに強い人ですよね?)音作りが気持ちいいのです。Big TimeがB面頭だといつも思うのはもしかすると最初に聞いたのはレコードだったのかもしれない…違うかな。アルバムの中で一番好きなWe do what We're told。なんとも言えない広い空間を感じる曲です。フェードインで始まるThis is the pictureもいい感じ。これまたアフリカ系音楽を感じるIf your Eyesで終わる9曲。

このアルバムは平たく言えば「ポップソング」なんでしょう。
実際、初期ジェネシスや初期ソロに比べるとかなりポップなアルバムです。
だが、それが批判的に書いてあるのを見ると残念に思うな。ポップな事は全然「悪」ではないと思わせる1枚です。ジャンルやスタイルを超える1枚、最高です!みんな知ってるか…。

2011年1月14日金曜日

これを聞け!(7)Black Light Syndrome ~ Bozzio Levin Stevens


酷いジャケットだな…。こんなんだったら自分にデザインさせてください(笑。
しばらくコッチ系のネタで郁代、間違えた「行くよ〜!」

いわゆる企画ものの1枚。1997年作。スーパードラマーTerry Bozzio、変態ベースTony Levin、そして自分の大好きなギタリストSteve Stevens がチョイチョイっと仕上げたらしいインストアルバムです。

曲自体はどれも解りやすい、敷居の低い曲ですが…表現力の凄さというか、演奏力の凄さというか…3人とも異常です。未だに良く聞く1枚。一週間ほどでレコーディングしたらしいので、全体的に荒いですが、そこがまた良かったりします。緊張感が漂ってます。

1、The Sun Road
この曲に尽きるんですけどね、自分の場合。頭のギターのメロディーが心地よい。Steve Stevens ってメロディー弾かすと天下一品!映画「Top Gun」のあの曲の人です。特徴的な音の採り方、センス、憧れます。
それとTerry Bozzioの手数の多さ!単なるリズム楽器に収まってない凄さを感じます。曲の中間辺りの壮大な印象の部分のドラムがチョ〜カッコイイ!!
後半のスパニッシュ風の所が自分的にはいらないかな(笑。丁度この頃、Steve Stevensはどっぷりスパニッシュギターにハマっていたらしく、どうしても弾きたかったんでしょうね(笑。
ベースはリズムらしい事は殆どしてないかな?これだけドラムが無茶苦茶だとベースも自由になんでもありって感じです。
14分強もあるんだ…聞く人間の事は考えてねーな(笑!

2、Dark Comers
クリムゾンっぽいらしいです(笑。変幻自在のドラムを聞けます。相当重く叩いてます。それが中間になるとガラッと変わる…凄い。後半の掛け合いの部分のドラムが好きです。

3、Duende
普通スパニッシュギターって右手は爪弾きじゃないですか。でもSteve Stevensは全部ピックらしいです。ある意味凄い(笑。

4、Black Light Syndrome
アルバムタイトル曲。曲全体が緊張感の固まりみたい…この曲もカッコいいですよ〜。

5、Falling in Circles
頭の辺りは良いのに…後半がなんだか当たり前になって行く展開(笑。スピード感はあります。

6、Book of House
アコスティックナンバー。構成は単純なんですがこの曲は良いですね〜。ドラムとギターの絡み合いが凄いですよ。

7、Chaos/Control
オマケみたいな曲(Steve Stevensも後で言ってましたが「どうでも良い曲」らしいです。

アルバム全体、細かい所はSteve Stevensが後から入れていったらしいですが、アルバム自体に漂うなんともいえない緊張感、それと圧倒的な演奏力は聴いていて飽きないんですよね〜。変態系が好きな方におすすめ。
ちなみに同名義でもう1枚出てますが、そちらは完成度は高いが、内容は今イチの印象。結局それ以降このプロジェクトでのレコーディングは無いということは、2匹目のドジョウはいたけど3匹目は狙えないという事でしょう。

2011年1月8日土曜日

これを聞け!(6)The RH Factor/Hard Groove


まただれかさんに「そんな事してて〜」云々言われそうですが(爆
新年1発目はこれだ〜!

これは正に「聞け!」の1枚です!
Roy Hargrove(トランぺッター)のHip Hopよりのアルバムなんですが、そっち方面の実力派がごっそり参加、してるらしい(よく知らない。ベースのピノパラとンデゲロチェロは知ってた。
本人の経歴等は調べてもらうとして…(ライブの動画が引っかかると思うけど、それまたチョ〜カックイイ〜、

とにかく1曲目でヤラれますよ〜。バキバキのベース音(ホントはフレットレスの方が有名な人なんだけど。ただ良く聞くとLとRでベースの音が違うんだよな〜?Lがスラップ?Rがフレットレスかもしれない…かっこ良ければ何でも良いか(笑)にストレートなブラスの音がダークなイメージでいいんだよね〜。新宿の夜を歩いてる時に聞いた時、自分がカッコ良くなった気分になった(笑。
特にソロ部分の展開が好き。ブラス3本?同時の展開なんだけど、スリリングで最高。スネアはメタル胴なんだけど、音とか取り方は大好き。

自分的には4.5.6.8.10.14.16辺りが好みですが、全体的に漂う暗い空気と、グルーブ感はなんとも言えない「クール」なカッコ良さですよ〜。
音楽は聴いてて気持ちいいか不愉快かの2種類だとしたら、これは「超気持ちいい」音楽です。
特に暗い曲が好きな人にはオススメです(笑!

2011年1月1日土曜日

2011年、あけたね…

どんな人間にも年は明けるのね…。
過ぎ去った年の事は忘れて前向きにすごそう!

ここを覗いてくれているみなさん、今年もよろしくお願いします。